遺品整理からの重要なお知らせ

独身男性を取材していると、「アンタのやってることは仕事じゃない」だとか、「取り柄なし」だとか、「かっこ悪いから一緒に歩きたくない」だとか、「私がそのまま働いてたら、あんたなんか完全に超えてたよ」といった無神経な暴言を浴びせられた経験を持っている人が相当数いました。
そこまでいかずとも、疲れ果ててポロポロになって帰宅した夫に対し「あ、いたんだ」とか、「え?明日休みなの?」なんて具合に、まるで自分の存在を無視するかのような女は意外に多く存在します。
こうした二言により、後々、帰宅拒否症、セックスレスへと発展するケースは多く、うっかり「デートDV女および予備軍」と結婚した日には、毎日小さく殺されてしまいます。
子どもができた場合は、その子どもにも同じことをするでしょうから、なるべくなら、関わらないようにしたいものです。
暴力を振るう人間は暴力で相手の関心を引き、支配したい人間です。
それと同じようにリストカットなど自分を傷つけることで、彼氏の関心を引こうとする「リスカ女」も、一度深く関わると、別れるのに大変な労力がかかることになります。
リスカ女の多くは、幼少期のトラウマが克服できず、PTSD(心的外傷後ストレス障害。
破壊的な出来事で大きな打撃を受けた人がその後も心の傷が癒えず、フラッシュバックなどが起きるストレス障害の一種)の症状を訴える場合もあります。
気の毒なことに、幼いときに両親に暴力を受けていたり、大きな事故に遭遇したなど、辛い過去があるようです。
そういえば、タレントの堺正章さんと離婚した岡田美里さんは、離婚の一因は幼少期、実父から受けた暴力によるPTSDが一因だと告白していました。
こうした病を抱える人は、本来病気ですから、専門医にかかり治療してもらう必要があります。
しかし、恋愛相手に依存することで、過去の傷を癒そうとする人も多いのが困りもの。
こうした「リスカ女」たちは、男性の劣情をそそるような性的魅力に溢れる女性も多く、なおかつ恋愛依存傾向も高いため、ともすると、とてつもなくセクシーで守ってあげたい存在に映ります。
ところが、そのうち付き合いも深まると、依存傾向はさらに悪化。
1回デートを断ったり、遅刻したりするなどささいな理由でも、リストカットしたりします。
リスカ女と2年同棲していたという、テレビ局勤務の男性は当時を振り返り、以下のように語ります。
「仕事柄、時間はどうしても不規則で、接待のため途中で連絡できないこともあります。
そうした事情はちゃんと伝えていたはずなのに、彼女は留守電に何十回と『死ぬから』なんて入れてくる。
あるときなど、家に帰ったら『おかえり』とニコニコしながら、手首切ってるんです。
このときは、もう慣れっこだったので、『ちゃんと床拭いとけよ』と相手にもしませんでした。
相手にしちゃうと付け上がって、また何度もやるからです。
そんな毎日に疲れきって、このまま彼女といると破滅するなと思って、結局別れました。
といってそう簡単に別れてくれず、結局2年かかりました。
メンタルヘルスに問題がある人のことはもう、二度とごめんです」
それでも、彼女の精神的な回復のため献身したいというありがたい男性がいたとしたら、それは非常に頼もしいことです。
とはいえ、一人で解決しようとすると、こっちが先に壊れてしまいます。
心療内科や精神科など、専門家のアドバイスを得ることが、先決だと思います。
離婚した夫婦が別れた理由として、毎年1位を死守するのが「性格の不一致」です。
しかし、性格の不一致とはまた、曖昧な言葉です。
表向きはそう言いつつも、実際は相手の浮気だったり暴力だったりすることも多いのでしょう。
ただ、額面通り性格の不一致が原因だとしたら。
基本的に、お付き合いしていれば、互いの表面的な性格はある程度把握できるはずです。
それでも結婚し別れるのは、「性格の不一致」が、実際のところ、一緒に暮らしてみて初めて分かる価値観やライフスタイルの違いを指しているためなのかもしれません。
たとえば、出歩いたりスポーツしたり旅行したりするのが大好きな体育会系と、家でダラダラ本でも読んで過ごすのが好きな文化系は、趣味や価値観、ライフスタイルなどがあまり合いません。
そういったライフスタイルの違いという観点で考えると、「結婚するからにはなるべく行動を共にしたい」と願う普通の男性にとって、およそ合わないであろう相手が「ギーク女」です。
ギークとは、平たく言えばネットやPCオタクのこと。
ホームページを作るなどお茶の子さいさい、秋葉原で部品を買っては家のLAN環境を整えたり、アセンブリだの言語だの、門外漢からしたら意味不明の言語を駆使して、ちょっとしたシステムを自宅PCにまで構築してしまったりします。
と開くと、パソコンの設置はもとより、家計簿作成から、年賀状の管理まで何でもやってくれそうと頼もしく思う人も多いでしょう。
確かに、ギーク女が家にいれば、家庭にシステム部があるようなもので、非常に助かります。
とはいえ、大きな欠点もあるのです。
それは、日がな一日パソコン三昧で、夫の世話を焼いたり、構うことが、ほぼ期待できないこと。
ギーク女の関心は、あくまでリアルな生活より、ネットの中、パソコンやシステム、その他周辺機器のことだからです。
しかし、人は案外得意なことで失敗するものです。
ギーク女もまた然り。
彼女たちは時に、自分のホームページの掲示板に書き込まれた心ない二言や、ページビュー(ホームページの閲覧件数)が減ったこと、ソーシャルネットワークに書いた自分の日記へのコメントが少ないだとか、「足あと(自分のページを見に来た人の名前が残る機能)」が残っていないといった理由で、ドーンと落ち込んだりします。
ところが、IT音痴からしたら、なんで落ち込んでいるのか意味が分からず、何もしてやれないため、家の空気はどんより澱みます。
こちらの趣味を押しっけて、たまに外に連れ出しても、レストランに入れば注文した食べ物をプログのネタ用に、片っぱしから撮影したり、電機店にコードを買いに行くのに付き合わされたりして、ゲンナリさせられます。
相手を立てるつもりで、得意分野のIT用語などについて質問しても、「そんなの、ネットに載ってるよ。検索してみた?」なんてそっけなく言われるのがオチ。
とまあこのように、ギーク女と普通の男性の親和性はゼロ。
水と油です。
ところが、パソコンもシステムも大好きという男性にとっては、同じ趣味を共有する最高のパートナーになる可能性があります。
プライベートはお互い好きなネットやシステムづくりに熱中していればいいのですから、これほど楽な話はありません。
その他、オタク的要素が強いロスジュネ世代の女性の中には、最近「腐女子」と呼ばれ、「やおい」とか「ボーイズラブ」と言われる男性同士の恋愛物語を偏愛する集団がチラホラロ目立ってきましたが、彼女たちもまた同好の士にとってみれば最高の仲間です。
しかし、ギーク女同様、門外漢からしたら、ただただ得体の知れない存在です。
女性は男性よりもともと変身願望が強い傾向になります。
そうでなければ、結婚式でまるでマリー・アントワネットが着ていたようなドレスを何度も着替えたりはしないでしょう。
女性は男性に比べ、たとえ総合職でもアシスト役をやらされたり、自分より遥かに後輩の男性から当たり前のように雑用を頼まれたり、献身を求められるケースが多いのが現実です。
オフの日くらいは、パッと派手に大変身して、ストレス発散したいと思うのは、ある意味当然です。

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